出会い系サイトを通じて良いなと感じる女の子がいても、いつも会うところまで辿りつかない場合、何が原因なのだろうと考えてしまうものです。
やり取りする何通か目でいつも音信不通になる場合、男としてのプライドも傷ついてしまいます。
出会い系サイトで女性は、どのような男性を見て「この人とは会いたくない」「距離をおこう」と感じることが多いのでしょうか。
そんな今回は、出会い系サイトで徐々にフェードアウトされやすい男性の特徴についてご紹介いたします。
出会い系サイトで嫌われやすい男性の特徴
出会い系サイトで苦手意識を持たれやすい男性の特徴とは、どういう方が挙げられるのでしょうか。
自分語りが多い
「俺は32歳の会社員で、周りからはムードメーカー的存在に思われてるんだ(笑)」
「結構、学生時代はモテてたなー(笑)噂によるとファンクラブもあったらしい」
など。
自分の話を一方的にガンガンする男性は、距離を置かれることが多いです。
自慢話が多いほど「頑張ってアピールしてる」感が強く、一癖ありそうな男性とも思われやすかったりします。
自分の話は最小限に抑えて、相手女性の話を聞く側に回るようにしていきましょう。
聞き上手な男性は自分語りが多い男性より、非常にモテます。
下心があるのがわかりやすい
「〇〇ちゃんはこのサイトでは何人に会って、どんなことをしたの?」
「すぐに会える女の子がいたら良いなーって思ってる(笑)」
など。
出会い系サイトのメッセージを通じて、下心があるのが丸わかりな男性です。
サイトがサイトということなので、出会い目的で登録していること自体は、何もおかしいことではありません。
しかし、露骨に「女の子と会いたい」気持ちが透けて見える方は、女性は嫌悪感を抱くことが多いです。
「会えるならどんな子でもいいの?」と、大切に思われている感じが全くなく、白けさせてしまうこともあるほどです。
気持ちはわかりますが、ガンガン会いたいアピールはしないように気をつけていきましょう。
冗談でも小馬鹿にする発言が多い
「出会い系サイトにいる女の子って何か軽そうだよね。訳ありって感じがする」
「身長150センチ以下なの?それもう隣歩いたら、どこにいるかわからなそう(笑)」
など。
ナチュラルに、相手女性を見下す発言をする男性です。
ノリよくメッセージを返そうとしても一歩間違えれば、相手の反感を買う内容になりやすいです。
一度「は?」と相手女性を怒らせてしまったら、その後メッセージが返ってくることは二度とないものと思いましょう。
相手女性にメッセージを送るときは、必ず一度は読み返すこと。
「自分が女性だったら貰って嬉しいだろうか」と、立場を変えて考えてみることも大切です。
プロフィールを読んでいない
「仕事って何してるの?」
「どんな出会いを求めて登録したの?
など。
相手女性のプロフィールに詳しく書いてあるにも関わらず、グイグイ質問していく男性です。
「プロフィール読んでないな」と丸わかりの行動です。
「私に興味ないんだな」と一瞬で冷めてしまう行動だったりします。
「プロフィールに書いてあるよ!」と一通だけ返事が来て、そのまま音信不通になってしまうことも珍しくはありません。
「プロフィールに趣味は音楽って書いていたけど、どんな曲聴くんですか?」など。
「しっかりプロフィール見たよ」とアピールしつつ、相手に寄り添った質問をするように心がけましょう。
愚痴や不満が目立つ
「この出会い系サイトって、女の子に会えた試しがないんだよね。なんかむかつく」
「俺を馬鹿にする上司がマジ使えなくてさぁー」
など。
愚痴や不満を口にすることが多い男性です。
メッセージのやり取りをする中で、ネガティブな文章が目につくことが多いなら気も滅入ります。
また「実際会ったら、私のことも誰かに愚痴ってそう」と感じることがあります。
愚痴や不満は、自分の印象をただただ悪い方向に下げるだけに過ぎません。
出来るだけ、話題は明るく、聞いていて楽しいものを選んでいきましょう。
動物の話、食べ物の話、話題の映画・漫画の話などは、話していて終始和やかな雰囲気も流れやすかったりします。
出会い系サイトの利用歴が長いことを口にする
「この出会い系サイト3年くらい利用してるんだ」
「一番の古株?っていうくらい、このサイトに入り浸ってるから、わからないところは何でも聞いてね(笑)」
など。
出会い系サイトの利用歴が長いことを、ぽろっと口にしてしまう男性です。
「たくさんの女の子と会ったのかな」と、一瞬で距離を取られてしまう発言だったりします。
また「長い間登録しているのに、特定の良い相手が出来なかったのかな」と思われることもあるでしょう。
「都合の良い相手を探している人っぽい。飽きたら即、捨てられそう」と、悪いイメージを持たれやすいです。
どちらかというと必要以上に出会い系サイトの利用歴は、相手女性に教えない方が良かったりします。
嘘も方便、もし「いつから利用してるの?」と話題に上がったら「最近かな〜」と言葉を濁すようにしてください。
メッセージの内容がいつも短文
女の子から「趣味はなんですか?」と聞かれたときに「映画鑑賞」と単語のみでメッセージを返す。
相槌も「はい」「うん」「そうだね」「わからない」と短く、素っ気ない。
とにかくメッセージの内容が、極端に短文な男性です。
「何を考えてるかわからない」「怖い」とした印象を持たれやすいです。
楽しく会話のやりとりをすることも少なく、徐々に距離を置かれてしまいやすい存在だったりします。
「趣味はなんですか?」の質問には「映画鑑賞」のあとに最近見た映画を一つ挙げるのが好ましいです。
また「〇〇さんは映画観るの好きですか?」と、相手に質問のパスを渡してあげましょう。
女性は、やりとりを通じて「コミュニケーションがしっかり取れる相手か」「思いやりがある相手か」を探っていたりします。
実は、何が好きで何が苦手かなど、メッセージの内容自体は、そこまで重要視する必要はなかったのです。
いつもメッセージが短文な方は、とにかく謎に包まれた男性に思われやすいです。
良い出会いを求めるための一歩を踏み出せていない状態でもあります。
「人としてのあたたかみ、優しさを感じるかどうか」自分のメッセージ文を今一度確認していきましょう。
しつこく写真を催促してくる
「プロフィールに自撮り載せてないよね!……どんな顔してるか見たいなぁ」
「他の角度から撮った顔も気になる!ねぇあと2枚くらい撮って、サイトに載せてよ(笑)」
など。
しつこく自撮りを要求してくる男性です。
「やっぱり見た目重視タイプなんだ」と、露骨にがっかりされることが多いです。
また、グイグイ要求してくるなら「何でそんなに執着するの?」と、不信感を抱かせることがあります。
女の子に自撮り欲しいアピールはするものの、当の本人は一枚も載せていないなら呆れさせてしまうほどです。
「よく人にそんなこと言えるね」と、ブロックされるレベルの行動だったりするので気をつけていきましょう。
まとめ
出会い系サイトを通じて女性と知り合う場合、メッセージのやり取りは重要な項目です。
自分語りが極端に多かったり、不満や愚痴が目立つ男性は、女性から距離を置かれてしまいやすいです。
「この男性なんか嫌だ」と一回でも思われてしまったら、そのまま音信不通になることも珍しくはありません。
「もっと話したい」「思いやりがある」と思われる男性象を意識していきましょう。
ぜひ、出会い系サイトで素敵な女性と出会うためにも「フェードアウトされやすい男性」には気をつけていきましょう。